災害ボランティアIZU 会長 本多政美 東日本大震災発生後から報道などで甚大な被害がもたらされたことを目にし、伊豆市災害ボランティアとしてなにかできることはないかと思い、今回のボランティアに参加した。実際に被災地で目にした現状は、津波がこれほど街を破壊してしまったのかという恐怖感と、震災から復興しようとする姿勢が強く感じられた。ボランティアとして行った活動は住居の家財道具の運び出しや清掃、側溝の泥だしなどであった。今回の体験を通して、伊豆市で震災が起こった場合、地元の災害ボランティアあるいは地域住民として、何をすべきかを話し合っていきたいと思った。