本文へスキップ
 
ボランティア情報 ボランティア派遣  伊豆市内災害ボラ 
東日本大震災 伊豆市社会福祉協議会災害ボランティアを派遣しました!!
 3月11日に発生した東日本大震災がもたらした甚大な被害は、誰もが経験したことのない大規模なものです。当会では、ボランティア受け入れが可能となった現状から被災地へのボランティア支援活動をいたしました。被災地の復旧・復興に繋がる活動の体験及び実際に被災地でボランティア活動をし、今後のボランティア活動に生かしていただくことを目的に2クールにわたり岩手県宮古市に災害ボランティアを派遣しました。

第1クール<23.5.13〜5.16>

ボランティア2名、職員2名で行って来ました。
伊豆市から岩手県宮古市は車で約10時間。

ボランティア作業内容は
@民家の庭のガレキ除去
A側溝の泥だし
でした。

第2クール<23.5.20〜23>
ボランティア3名、職員2名で行って来ました。

ボランティア作業内容は
@側溝の泥だし
A家財の移動、運搬、清掃
でした。

今回は伊豆市災害ボランティアの「災害ボランティアIZU」の会員の皆さんを派遣しました。

参加者より

災害ボランティアIZU 会長 本多政美

東日本大震災発生後から報道などで甚大な被害がもたらされたことを目にし、伊豆市災害ボランティアとしてなにかできることはないかと思い、今回のボランティアに参加した。実際に被災地で目にした現状は、津波がこれほど街を破壊してしまったのかという恐怖感と、震災から復興しようとする姿勢が強く感じられた。ボランティアとして行った活動は住居の家財道具の運び出しや清掃、側溝の泥だしなどであった。今回の体験を通して、伊豆市で震災が起こった場合、地元の災害ボランティアあるいは地域住民として、何をすべきかを話し合っていきたいと思った。


※この事業は赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成を受け
 実施させていただきました。