本文へスキップ
 
現在の災害情報 災害ボランティアセンターとは  伊豆市内災害ボラ   3.11ボランティア情報 3.11ボランティア派遣 
2011/12/4 伊豆市災害ボランティアセンター立上訓練を実施いたしました!!
 2011.3.11に発生した東日本大震災は、これまで体験したことの甚大な、そして想定の範囲を超えた被害を受けました。
伊豆市においても東海地震が危惧されている地域であり災害が起こった場合に、災害ボランティアセンターが果たすべき
役割を知っていただくため、そして地域住民として何ができるのかを理解していただくため実施いたしました。訓練当日は
32名の参加があり、災害ボランティアセンターの設置及び仮想ニーズによるボランティア活動訓練を行いました。実際に活
動することでセンターの仕組みや災害時に地域住民としての役割を理解していただけたと思います。

■災害ボランティアセンターについて
 災害ボランティアセンターの役割と東日本大震災で活動した様子を紹介。
 
■災害用炊出機器を使用した炊出し
 
■災害ボランティアセンター設置(訓練)
 
■仮想ニーズによるボランティア活動実践訓練
  @オリエンテーション
   活動の詳細や注意事項などを活動前に説明。
   
 A活動開始
  ◆仮想ニーズ1 側溝の泥出し  
     

  ◆仮想ニーズ2 倒木の片付け  
   

  ◆仮想ニーズ3 炊出し  
   

  ◆仮想ニーズ4 訓練用チラシ配布
参加者より
・自分の住んでいる地域で災害時に地域住民として何ができるのかを検討していきたい。
・実際に活動してみてリーダーの支持に従わないとうまくいかないと感じた。
・災害時、ボランティア活動に来てもらった方に何をやってほしいかわからないとよくないのでその仕組みが学べてよかった。
・お膳立ての中での活動に実際はありえない。これから繰り返して検証し、伊豆市のものを作っていけばよいのではないか。
・今回の訓練の流れを検証しよくないところは改善しやっていきたい。
・計画通りにはいかないことはわかっていても日ごろ訓練していなければできない。繰り返し訓練していくことが災害時役にたつ。
・災害ボランティア、地域住民、民生委員、防災指導員などいろいろな方と連携していくことが大切であると思った。

◆今回の訓練の反省を踏まえ、今後様式やボランティアセンターの流れなどを災害ボランティア団体と連携しながら検討していきます。◆